1編目、ローテクLM386アンプ基板の戯言

アナログアンプ基板です、面付5枚で699円と格安です、Vカットが付いてますがなかなか分離できません、指に刺さって流血するかもしれません

こういうのは長穴とミシン目の穴の方が良いけど価格上がるか?

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5Vで使おうと実験してみるとなぜかギャーギャー鳴っています、電源にスイッチング電源を使っているので回り込みが原因だと思うけど、良く基板を見てみると

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コイツは入力のカップリングコンデンサーと電源ラインにパスコン(この手の電流食うヤツはサージタンク代わりに数百μF欲しいところ)が付いてなく且つゲインが200もあるので発振しまくってノイズが凄すぎて他の機器と一緒に組み込んでそのまま使うのは無理っぽいですね、ノイズ源の無い電池駆動のポタアンとかなら充分だと思う

f:id:mysterylabo:20230601113904j:image他の基板と組込み共存したいので改造しか無いですかね

とりあえず上記のコンデンサー対策とICのゲインを標準の20に落としてみようかしら

バッテリー駆動のみにおすすめな基板です