もう熱々で火傷するかもしれない超明るいLEDライト

車で轢いても大丈夫かもしれない戦術ライト、見てね

【発熱温度は80℃ 3000ルーメン超薄型ハイパワーLEDライト、NITECORE EDC27】アホみたいに熱くなる危険なライト

いいですよーコレ、これもOLEDディスプレイを搭載したタクティカルフラッシュEDCライトになります、珍しく筐体は熱伝導率が悪いステンレス製ですが、熱に弱い部分である肝心なバッテリー(リポ?)とコントローラーが入っていると思われる部分にはアルミ製のヒートシンクが実装されています
ステンレス製で2枚の板でサンドイッチされているので非常に丈夫に出来ています、多分車で轢いても壊れないような気がします。
放熱設計的にかなり無理してますが良く出来ていて存在感と高級感がある逸品になっています、ちなみにバッテリーは1700mA、状態表示のOLEDディスプレイを搭載、充電端子はタイプC、明るさのコントロールと残り時間を表示できます

ターボブーストモードで薄型なLED発射口から2発のLuminus SST40を搭載したハイパワーなLEDライトになります、ターボブーストモードは最大3000ルーメンとのこと、ただしターボブーストモードでは相当な電流をLEDに掛けているらしく(裏蓋に10A放電って書いてある)
1回のターボブーストで約10秒のカウントダウンが始まります、3回も連続でターボブーストを使うとLED部分が80℃近くの高温となり、やけどに注意です、あとはこの製品は内部に光センサーを内蔵していて出力を監視している様です、LED発射口を塞ぐような障害物があるとターボブーストモード点灯できない設計になっています、光の出口が無いと更に温度が上昇しますから、保護機能としても良く出来ています、UI的には誤操作防止用の2段階のロック機構が付いています、危険な製品でもあるのでこの製品は元々高発熱することが前提で設計されている様ですね、EDCライト機能としても最長37時間の弱モードでの点灯機能もあります
この製品は護身用に使用出来ますね、目潰しLEDライトといっても過言ではないと思います、3000ルーメンでストロボ(ランダムに変化する周波数→めまい効果を期待)や連続点灯が可能です。超薄型なため胸ポケットに忍ばせて持ち歩ける限界のサイズだと思います。
最大の3000ルーメンではやはりLED発光部分がとても熱くなります、動画内でも確認していますが80℃付近まで行くので取り扱いには注意しなければなりませんね、80℃付近で挙動が点滅、消灯など不安定になるので温度保護が働いている状態が確認できます
動画構成としては開封→付属品の確認→本体をじっくり見てみる→動作確認→発熱温度の確認となっています、短時間点灯3000ルーメンのハイパワーライトです